「JR九州乗り潰しの旅」⑥ 「由布院~鹿児島中央」編(・∀・)
2007年 07月 06日
さて、博多~由布院といえば、久大本線で約2時間の距離でございますが
わたしゃ、ここ由布院から別府~熊本~鹿児島中央~宮崎~博多へ戻るルートにしました。
フツーに行けば2時間なのに、18時間もかけて行く意味がわからん。
と
のちに娘どもが申しておりましたが、たぶんその考えが一般的でございましょう(笑)
わたしゃ、ただ 「ドリームにちりん」さん に乗りたかっただけなので(・∀・)
で、本題へ。
由布院を出発した 「ゆふ83号」は、なかなか快適な車内でございます。
リニューアルもここまで徹底すればまるで別物になるのだという好例ですな。
途中、別府湾を右手に進み、昨年10月に訪れた 水族館「うみたまご」や「高崎山」が見え
ますた。(詳細はこちら)
なつかしいなぁ( ̄― ̄)
で、そうこうしているうちに終点別府に到着。
ステンレスの無機質な車両が隆盛を極める昨今にあって、こういった塗装車両は貴重です。
さて、別府では1時間12分の滞在時間を設けました。
というのも、風呂に入りたかったから(笑)
今日は電車寝なので、風呂に入れないのですよ。
別府は前回来ているので、頭の中に地図がバッチリ入ってます。
とり急ぎ、日帰り入浴施設である「竹瓦温泉」を目指すことに。
う~ん、やっぱいいわ温泉は(≧▽≦)♪
さて、さっぱりしたところで、いよいよ今回の楽しみの一つだった「九州横断特急」に乗ります。
こんなところにまでロゴが貼り付いています。
イメージ戦略も徹底していて良いですね。
普段の電車旅ではアイスなど絶対に食べないのだが、急に食べたくなりました。
つばめレディさんが可愛かったから(笑)
で、この日は朝からずっと雨模様でして、降ったり止んだりという天気。
そのため、山間部に入ったとたんに、濃霧発生。
阿蘇山中の立野の手前あたりでは、写真のように前方の視界は20M前後です。
運転手さんも、さぞ大変だったでありませう。
なんたって信号が、直前まで見えないのですから。
15キロ程度でずっと徐行してますた。
さぁ、いよいよ立野のスイッチバック区間が見えてきましたよ~。
動画も撮りましたが、当blogでご覧いただけないのが残念・・・・・。
これが、あの有名な「立野のスイッチバック」かぁ( ̄― ̄)
と、一人感慨にふけっておりました。
さて、熊本へ到着です。
ここからはリレーつばめにて新八代へと向かいます。
ここまで乗ってきた九州横断特急5号も、新八代行きなんですが、新八代へはここ熊本で
乗り換えて、リレーつばめに乗ったほうが、1本早い九州新幹線に乗れるからです♪
で、リレーつばめ車内。
短い区間なので、7号車自由席にしました。
さぁ、来ましたよ~新八代。
いよいよ 「新幹線つばめ」 乗車です(≧▽≦)♪
どうですか、すばらしい車内ですよ。
ビジネス新幹線としての位置付けもある東や東海では、絶対に真似のできない内装で
ございましょう。
同じ700系をベースにしているとはいえ、つばめとN700系では、わたしゃ迷わず
『つばめちゃんLove!!』 と声を大にして叫びたいほどです(笑)
電車の写真を撮るのに、これほど苦労をした事はございません。
なんたって柵が邪魔・・・・・。
ノーズが長いので、ホームの最先端まで行く必要があります。
しかも片手を大伸ばしにして撮影したのがこの写真。
カメラのビューファインダーの角度が自由に変えられる(Panasonic FZ30)という
恩恵に授かりました(・∀・)
で、鹿児島中央駅。
ここは、かれこれ20年以上前の「西鹿児島駅」の時代に訪れて以来です。
当時の面影はありませんね。というか、覚えてません(笑)
次の電車までは1時間近くあるため、駅をうろついてみると・・・・・。
新幹線コンコースにすばらしいものハケーン!!ヽ(´▽`)/
焼酎の立ち飲み屋さんです。
しかもすばらしい品揃え(-_☆)キラリ
堪能いたしました(笑)
さて、ここからは 「特急きりしま」にて宮崎に向かいます。
では、次回 「JR九州乗り潰しの旅」その⑦ 「鹿児島中央~博多」編をお楽しみに(・∀・)